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【コラム】弱みを強みに変える!

弱みを強みに変える!

「褒めることは良いこと」と頭でわかっていても
なかなか部下を褒めることができないリーダーが多くいます。

ついつい、弱みに目が行き
注意や叱咤激励ばかりしてしまう・・・ことはないでしょうか。

弱みとダメレッテル

私と一緒に働いていた後輩で
ものすごく“心配症”の子がいました。

心配症なので、何事においても慎重です。

出張に行く際も、
いろんな出来事を想定して準備をしてくるので
いつも、荷物は多め。

何か新しいことに取り組む際も
考えすぎて、なかなか取り組めなかったり・・・

とにかく行動するまでに
時間がかかるのです。

私とは真逆!

私は、深く考えずに行動してしまう方なので
時間がかかる彼女のことが理解できませんでした。

「どーして、そんなに時間かかっちゃうの?!」
と、思うこともしばしば。

そして
彼女も私のスピードについて来れず、
彼女のパフォーマンス、やる気は下がる一方。。。

自分基準で相手を見てしまっている
典型的な悪循環例です。

私にとっては当たり前のことが
彼女にはできない。

できないから
「ダメレッテル」を貼ってしまう。

「ダメレッテル」を貼ってしまうと
もう「心配症で、仕事が遅い人」という
「ダメレッテル」のついた彼女しか見えなくなる。

弱みと強みは裏返し

こんな状況を
どう解決したか?

それは
「レッテルを貼り直す」ことをしたんです。

ダメレッテル=弱みです。

彼女のダメレッテル=弱みは
「心配症で仕事の時間がかかる」

 

これを言葉を変えて表現するんです。

 

心配症というのは捉え方を変えれば

 
 「リスクマネージメントができる人」

 「仕事の完成度が高い人」

 「きめ細やかなサポートができる人」

 という人になります。

起こってる出来事は同じですが
言葉の表現を変えるとダメレッテル、弱みが
プラスのレッテル、強みに変わります。

さっそく
彼女に、プラスのレッテル、強みとして伝えてみました。

そして、彼女には
その強みが活かされる仕事を任せることにしました。

それからの彼女・・・

それまで自信なさげだったのが
自分の強みを活かしながら仕事をしだしました!

 
 
細かい部分のサポートや
最終の確認、あらゆるリスクの想定
そして、完成度高い仕事をどんどんこなしていけるようになりました。

 

もう、ただの「心配症」ではありません!!

 

彼女自身、こう言っています。
「私はリスクマネージメントの女王♪」と。

そう言う彼女のもとには
彼女の強みを活かした仕事が
どんどん任されるようになって行きました。

褒めることができないというのは、
自分の基準で相手を見ている可能性が高いです。

そして
弱みという、ダメレッテルを貼り
相手の可能性を閉じて行く・・・。

ぜひ、ダメレッテルをプラスのレッテルに貼り替えてみて下さい。

弱みと強みは、裏表です。

言葉を変えるだけで
相手への見方、相手のパフォーマンスに変化がでます。

弱みばかり目についてしまうということは・・・
それだけ、「強み」「プラスのレッテル」に変えることができる
可能性がたくさんあるってことです。

by Musee | 2009.10/01 | コミュニケーションコラム, モチベーションアップ