【コラム】「良いDNA」のスイッチを入れる
「良いDNA」のスイッチを入れる
人には無意識に発している口癖があります。
特に気になる口癖が
「でも」
「しかたがない」
「どうせ」
そう、マイナスの口癖です。
無意識に使っている言葉
マイナスの口癖が多い人は
やはり、現状がうまく行っていない人が多いように感じます。
だいたいマイナスの口癖は
本人は使っている自覚がありません。
「○○って言葉、よく使われますね」とフィードバックすると
「えっそうですか?!」と言われて気付く場合が多いです。
それぐらい、私たちは無意識に言葉を使ってるのです。
「でも」「しかたがない」「どうせ」などの言葉は
周囲や相手を否定したり、諦め感だったり、劣等感や自己否定感を表しています。
心の中で思っていることが、無意識に言葉の節々に出てしまうんですね。
言葉、口癖を変えると可能性が広がる
「マイナスの口癖をプラスの口癖に変えるといい」というのは
いろんな本に書かれていますし、いろんな方も提唱しています。
なぜ良いのか知ってますか?
今日は、ある説をご紹介したいと思います。
人のDNAというのは、
天才も、才能がある人も、そうでない人と同じだそうです。
アインシュタインやビル・ゲイツ、そしてエジソンと
私もあなたも99.9%同じなんです!
では、何が違うかというと
「良いDNA」と「悪いDNA」があり、
その中でも、「良いDNA」にどれくらいスイッチが入っているかによって
“差”が出てくるそうです。
「良いDNA」のスイッチを入れるのに効果あるのが
『プラス思考』なんです!!
物事をネガティブに捉えるのではなく
何でもプラスに捉えていくことで、良いDNAにスイッチが入り
眠っていた可能性が引き出されて行きます。
でも、すぐに心の中で無意識に思っていることや、
思考を変えることは難しいです。
難しいからなかなか変わりません。
すぐに変えることができるのは、言葉や口癖です。
思考を変える前に、思考と密接に関係している
言葉や口癖を先に変える方がずっと簡単です。
意識的にプラスの言葉や口癖を使うことで
思考がプラスに変わり、どんどん良いDNAにスイッチが入って行きます!
逆に、マイナスの言葉を使い、マイナス思考ばかりしていては
良いDNAにスイッチが入らず眠ったままになってしまいます。
さらには、悪いDNAにスイッチが・・・!!
そしてDNAは年をとらないそうなので
いつからでも、良いDNAにスイッチを入れることができ
自分の可能性を開くことができます。
プラスの言葉、口癖に変えるだけで、身体の内側から変わって行くんですね。
プラスの言葉、口癖を使って良いDNAのスイッチを「ポチッ♪」
by Musee | 2009.10/01 | コミュニケーション, コミュニケーションコラム
【コラム】怒りの感情をコントロールする
怒りの感情をコントロールする
部下を叱ろうと思うと
カッとなり、怒りの感情が出てしまうことはありませんか?
どうしたら怒りの感情がコントロールできるのでしょう?
コーチングに出会う前の
私と部下の会話です。
部下が遅刻。
部下「すみませ~ん」
私「いったい、何時だと思ってんの?!(怒)
遅刻するとみんなに迷惑かけるでしょ!!(怒)
何度言ったらわかるの?!(怒)
やる気ないの?!(怒)
もう二度としないでよ!(怒)」
「怒」マークがいっぱいの会話ばかりしていました。
もちろん、私が怒った後は
「すみません・・・」と部下はしょんぼり。
当然ですよね、こんなに怒られたら・・・。
怒りは自動反応
遅刻→怒り
自動反応です。
無意識なんです。
それで、あとで
「ちょっと厳しく言いすぎたかな・・・」と後悔。
こんなことがよくありました。
コーチングを学び始めて
コーチングとは
「対応するコミュニケーション」ということを学びました。
「対応するコミュニケーション」
私がしていたのは
「反応のコミュニケーション」
「遅刻をした」ということに対して
瞬間的に、「怒り」の反応しているコミュニケーションです。
行動の理由を知る
では、「対応するコミュニケーション」をするには
どうしたらいいのか?
方法はいくつかありますが
その1つをご紹介します。
「人の行動には理由がある」のです。
ポジティブな行動もネガティブな行動にも。
例えば
ダイエットする!という理由
キレイになりたいから!
モテたいから!
好きな人を振り向かせたいから!
着たい洋服があるから!
脱!メタボしたいから!
理由は、それぞれありますよね。
ダイエットしたいけど、続かない・・・という理由
甘いものを食べるとストレス発散できる・・・。
食事に誘われると断れない・・・。
ダイエットしてることを恥ずかしくて人に言えない・・・。
付き合いが悪い人と思われたくない・・・。
実は、変わりたいとは思っていない・・・。
これもまた
人それぞれ理由があります。
「行動」には、何かしらの理由があるのです。
そして、その「行動」から
私たちは得ているものがあります。
何か得るから
その「行動」をする。
病気になることすら
理由がある!という説がありますから。
そう言えば、
幼い頃、マラソン大会とか、学校の嫌な行事とかになると
私、よく熱出してました。
恐らく、「マラソン大会に出たくない」という
気持ちがあったんでしょうね。
だから、熱を出してまでも
学校を休むように自ら身体に働きかけていた、ということです。
実は、遅刻した部下にも
何かしらの理由があるのです。
「どうして遅刻したんだろう?」
「遅刻する理由が、何かあるのかな?」
「何か問題を抱えているのかな?」
って、相手が起こした行動に対して
「理由が何かあったんだ」という視点で見ると
怒りの感情ではなく対応のコミュニケーションとして
理由を聞く「質問」が出てくるのです。
その「理由」を聞いて初めて
相手と一緒に考え、前向きで、建設的な話ができるようになります。
私の部下が遅刻をしてしまう
本当の理由は・・・
「職場内の人間関係に悩んでいた」ということでした。
人間関係がうまくいかなくて、出社しようとすると
身体が重くて、行く気になれない・・・
でも、行かなくちゃ・・・
そんな葛藤をしていたら
時間が経ってしまい、遅刻が続いてしまった。。。ということだったんです。
遅刻をすることで
自分の気持ちを整理する時間につかっていたのかもしれませんし、
私へのS.O.Sだったのかもしれません。
悩んでいることに
気付くことができなかった私もいけないのですが、
「理由」を聴かなければ、もしかしたら
この部下は辞めてしまっていたかもしれません。
聴くことができたから
サポートができたのです。
もちろん、問題解決できたら遅刻はなくなりました。
感情のコントロールは
反応のコミュニケーションから
対応のコミュニケーションに変えることです。
対応のコミュニケーションをする為に
「相手がその行動をした理由」に目を向けて、聴いてみてください。
by Musee | 2009.10/01 | コミュニケーションコラム, 叱り方
【コラム】弱みを強みに変える!
弱みを強みに変える!
「褒めることは良いこと」と頭でわかっていても
なかなか部下を褒めることができないリーダーが多くいます。
ついつい、弱みに目が行き
注意や叱咤激励ばかりしてしまう・・・ことはないでしょうか。
弱みとダメレッテル
私と一緒に働いていた後輩で
ものすごく“心配症”の子がいました。
心配症なので、何事においても慎重です。
出張に行く際も、
いろんな出来事を想定して準備をしてくるので
いつも、荷物は多め。
何か新しいことに取り組む際も
考えすぎて、なかなか取り組めなかったり・・・
とにかく行動するまでに
時間がかかるのです。
私とは真逆!
私は、深く考えずに行動してしまう方なので
時間がかかる彼女のことが理解できませんでした。
「どーして、そんなに時間かかっちゃうの?!」
と、思うこともしばしば。
そして
彼女も私のスピードについて来れず、
彼女のパフォーマンス、やる気は下がる一方。。。
自分基準で相手を見てしまっている
典型的な悪循環例です。
私にとっては当たり前のことが
彼女にはできない。
できないから
「ダメレッテル」を貼ってしまう。
「ダメレッテル」を貼ってしまうと
もう「心配症で、仕事が遅い人」という
「ダメレッテル」のついた彼女しか見えなくなる。
弱みと強みは裏返し
こんな状況を
どう解決したか?
それは
「レッテルを貼り直す」ことをしたんです。
ダメレッテル=弱みです。
彼女のダメレッテル=弱みは
「心配症で仕事の時間がかかる」
これを言葉を変えて表現するんです。
心配症というのは捉え方を変えれば
「リスクマネージメントができる人」
「仕事の完成度が高い人」
「きめ細やかなサポートができる人」
という人になります。
起こってる出来事は同じですが
言葉の表現を変えるとダメレッテル、弱みが
プラスのレッテル、強みに変わります。
さっそく
彼女に、プラスのレッテル、強みとして伝えてみました。
そして、彼女には
その強みが活かされる仕事を任せることにしました。
それからの彼女・・・
それまで自信なさげだったのが
自分の強みを活かしながら仕事をしだしました!
細かい部分のサポートや
最終の確認、あらゆるリスクの想定
そして、完成度高い仕事をどんどんこなしていけるようになりました。
もう、ただの「心配症」ではありません!!
彼女自身、こう言っています。
「私はリスクマネージメントの女王♪」と。
そう言う彼女のもとには
彼女の強みを活かした仕事が
どんどん任されるようになって行きました。
褒めることができないというのは、
自分の基準で相手を見ている可能性が高いです。
そして
弱みという、ダメレッテルを貼り
相手の可能性を閉じて行く・・・。
ぜひ、ダメレッテルをプラスのレッテルに貼り替えてみて下さい。
弱みと強みは、裏表です。
言葉を変えるだけで
相手への見方、相手のパフォーマンスに変化がでます。
弱みばかり目についてしまうということは・・・
それだけ、「強み」「プラスのレッテル」に変えることができる
可能性がたくさんあるってことです。
by Musee | 2009.10/01 | コミュニケーションコラム, モチベーションアップ
【コラム】協力し合うチームにするコツ
協力し合うチームにするコツ
あなたの働いている会社、職場についてお聞きします。
1.気づくと、職場の人とあまり会話せずに1日が終わってしまうことがある
2.一緒に働いている人、会社の人のことを意外と知らないことが多い
3.職場、会社以外の繋がりがない
4.気軽に相談できる仲間、先輩、上司がいない
5.メールでのコミュニケーションが多く、直接会話をしないことが多い
6.気づくと、話題は会社や職場の人の悪口が多くなっている
7.離職率が高い
8.新しいことや、目標に向けて協力し合えていない
9.悩んでいる人、困っている人が放置され気味である
10.お互いに関心がない
いかがですか?
どれくらい当てはまりましたか?
この質問に当てはまる数が多ければ多いほど
あなたの職場、会社は今 危険な状態かもしれません。。。。
協力し合えないチームは危険!
今の職場、会社は
メールでのやり取りが多く、
デスクも壁があったり、仕事の内容も細分化されています。
経費削減の流れで、社員旅行や飲み会なども減り
人と人とが知り合う、繋がり合う機会がなくなりつつあります。
「人と人とが知り合う、繋がり合う機会がない」という状況は、
単に、コミュニケーション量が減るということだけに限らず
会社にとって大きな問題を引き起こします。
それは、会社の生産性や商品の質の低下や
発展的なアイデアを生み出す力がなくなる…など
企業にとっては、とても大きな問題を引き起こします。
想像してみてください、
よく知っている人とよく知らない人から頼みごとをされた場合
あなたはどちらの頼みごとを引き受けますか?
またどちらの人の頼みごとに力を注ぎますか?
よく知っている人ではないでしょうか。
それは自然な心理だと思います。
私にも、「この上司から頼まれたらイヤとは言えない」という人がいます。
会社を辞めた今でも、何か頼まれごとがあったら
「はい!」の二つ返事で引き受けてしまうと思います。
なぜならば、その上司のことをよく知っているから。
良いところも、悪いところも含めてです。
職場、会社の中でも
よく知っている人からの頼まれごとには
比較的、快く引き受けていませんか?
人と人とが知り合い、繋がり合っているからこそ
協力し合う気持ち、行動が生まれてくるのです。
「協力し合いましょう」「協力しあって、仕事を進めるように」に、と
ルールや指示では、人は動かないのです。
互いを知る
この「よく知っている」というのは
まず、
・その人の情報を知っている
どういう仕事をしているという最低限の情報だけでなく
その人の家族構成、趣味、好きなものなど個人的な情報
そして次に
・互いの違いを受け入れている
考え方、価値観など、人と人が触れ合えば「違い」が出てきます。
その「違い」を知り、それを理解し、受け入れている状態です。
この2つ含めて、「よく知っている」という状態だと思います。
いかがでしょうか?
あなたの職場、会社の人のことを
改めて「よく知っている」と思えますか?
協力し合えない、一体感がない、目標に向けて一丸となって取り組めない…という問題は
よく知りあえば、すべて解決できるのか?と言われれば、そうとも限りません。
他にも複雑に絡み合う問題もありますからね。
しかし、もし 職場、会社の仲間同士が
まだ「知り合えていない」状態なら
そこから始めていいのではないでしょうか。
隣に座っている仲間は、どんな人なのか?
自分の上司は、どんな人なのか?
隣の部署の人は、どんな人なのか?
どれだけ知っていますか?
by Musee | 2009.10/01 | コミュニケーションコラム, チームワーク
【コラム】犯人探しをやめる
犯人探しをやめる
会社での方針や指示事項が
いつも中途半端で終わってしまう・・・とういうことはありませんか?
・会社の方針や指示事項が決まり、現場に落とされ、
最初は取り組むが、いつの間にかやらなくなってる。
・方針や指示事項を決めている上層部は、
「現場は、ちゃんとやらない」と不満を漏らす。
・現場の人たちは
「上は、現場がわかってない、ムリだよ」と不満を漏らす。
と、不平、不満をもらし中途半端で終わってしまう。
そして
また新しい方針や指示事項が落とされる・・・の、繰り返し。
他責の組織
この問題の一番の原因は
誰しも
「自分ではなく
自分以外の人に責任があるという
他責の考え方」にあります。
方針や指示事項を決めている上層部は、
「現場は、ちゃんとやらない」と現場の人間に責任があると言う。
現場の人たちは
「上は、現場がわかってない、ムリだよ」と上層部の人間に責任があると言う。
確かに、どちらにも責任があるのかもしれません。
責任の所在を明確にして
解決するのもひとつの手段です。
しかし、
こんな弊害もあります。
何か、問題が起こるたびに
“犯人探し”をする、ような
会社になってしまう可能性があります。
どうですか?
こういう状態の会社?
どんな職場の雰囲気が想像できますか?
解決よりも犯人探しをすることにエネルギーが注がれます。
誰しも犯人になりたくない、
問題の責任を取りたくない、と思い
ますます誰かのせいにするでしょう。
仲間同士の繋がりや
信頼関係も築くことができません。。。
もちろん、
“中途半端に終わってしまう”という問題も解決しません。
自責にして初めて行動が起こる
一番の解決は
みんな「他責」をやめることです。
“中途半端に終わってしまう”という問題も
・方針が悪い
・指示の仕方が悪い
・仕組みが悪い
・時期が悪い
・現場を知らない上司が悪い
こんな風に
自分とは別のところに原因があるという他責で
考えている限り何も行動は起きません。
ただ、
相手や環境が変わることを望み続けるだけです。
自ら行動を起こすには
「他責」をやめて
「自責」にする必要があります。
「自責」にするというのは
起こっている問題は
自分が源であり
自分が作りだしている、という考え。
誤解しないで欲しいのは、
“自分が悪い”と、自分を責めるということではありません。
今の状態、現実は
自分が起こしたものであり
望む未来は自分がつくって行くことが
可能だという立場に立つということです。
その立場に立って
初めて
「自分には何ができるか?」
ということを考えることができます。
「この問題の原因が、もし自分にあるとしたら何だろう?」
「この問題を解決する為に、何か自分ができるとしたら何だろう?」
「この問題が、何か自分へのメッセージだとしたら、何だろう?」
「この問題を、自分が引き寄せてるとしたら・・・?」
というような質問を、自分に投げかけることで
“相手や他人が変わることを望む”他責から
“自分が変わる、行動することで未来が変わる”自責へ
視点が変わります。
“中途半端で終わってしまう”という問題も
もし、みんな自責で考えられるようになったら
どうでしょう?
上層部は現場を知る為に、現場に足を運ぶかもしれません、
指示する内容や時期が見直されるかもしれません、
現場から、上層部へ意見を言う仕組みが見直されるかもしれません、
中途半端に終わらせない為に
一人ひとり、自分に何ができるか考え始めるでしょう。
「自責」にするのは
勇気がいります。
自責したら
何かしらの変化や行動をしなくてはならなくなりますから。
「他責」で考えていた方が
とっても楽ですよね。疲れないし。
でも、「他責」で考えてる限り
他者や環境に依存した選択しかできなくなります。
自分以外の
他者や環境が変わることばかり望み、
それ次第で自分も左右されてしまいます。
自分以外の誰かを変えることなんてできません・・・
しかし、
自分が行動を起こし、変わることで
変わって行くことはあります。
どうですか?
「他責」で考えていることはありませんか?
視点を「自責」にして見ると
今までとは、違った行動の選択肢が見えて来ます。
ちょっと、勇気を振り絞って
自責で考えてみませんか?
by Musee | 2009.10/01 | コミュニケーションコラム, チームワーク