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【コラム】「わかった!」のに、できないワケ

「わかった!」のに、できないワケ



冬の間、おさぼりしていたゴルフを

最近、またやり始めました。


といっても、まだまだ初心者レベル・・・

コーチのレッスンを受けて、特訓中です!


しかし、さすがですね。

コーチのレッスンを受けると短時間で上達します。


コーチのレッスンには

「わかった!」という「気づき」の瞬間が必ずあります。

そして、1時間もすると、劇的に変化!!!


先週のレッスンでも、

「わかった!」という「気づき」の瞬間があって、

「もう大丈夫!これなら打てる!」という確信が持てたんです。


翌日、この上達ぶりを主人に見せたく

一緒に練習場へ行きました。


が・・・・


ぜんぜんレッスン成果が出ません・・・
むしろ下手になった?!と思うほど。


あの「わかった!できる!」と思ったのは

何だったんでしょう??


ゴルフに限らず、こういうことがよく起こります。


研修やセミナーを受けたり、本を読んだり、

何かしら学び、気づき

「わかった!できる!」と思ったのに

日常でまったくできない、活かせないことがあります。


せっかく学んで、気づいたのにもったいないですよね・・・


なぜこんなことが起こるのかというと、

本当に「わかった!」のではなく「つもり」になっていることが多いからです。


実は、「わかった!」と思ったのは

ちょっとしたコツだったり、発見や気づきがあったにすぎないのです。


それを私たちは「本当にわかった」と勘違いし、満足してしまいます。

そして、いざ本番、

やってみようと思っても、“できない”ということが起こるんですね。


私のセミナーや研修を受けた方で、

その時は「わかりました!気づきました!さっそく使ってみます!」と

意気込んで職場に戻られて、

いざ、使おうと思ってみても上手くできず、

「先生、なかなかうまくできませんね・・・」とおっしゃる方がいますが

それは当然のこと。


セミナー、研修での「わかった!」は

本当の「わかった!」ではないのですから。


「わかった」と「できる」には溝があります。


この溝を埋めるには

「繰り返す」ことがポイントです。


人の記憶は

何もしなければ

20分後には42%

1日後には74%忘れるといわれています。

なんと、30日後には、覚えているのは10%以下!


しかし、復習や練習など

同じことを6回繰り返すと

30日後、90%覚えているそうです。

この6回というのも

時間をあけてやるよりも

集中してやり続けると、忘却率が低くなるそうです。


「わかった!」「気づいた!」と思った瞬間からが

実はものすごく大事なんです。


ここから繰り返すことで

頭でわかったつもりになっていたことが

体にも染み込み、本当の「わかった」に変わります。


本当に身に付けたい、できるようになりたいと思ったら

「わかった!」「気づいた!」で終えないようにしましょう。


そして

1回できなかったからといって

落胆する必要はありません。

それも当然のことです。

6回繰り返して、体に染み込ませましょう!


ゴルフネタに戻りますが・・・

主人に上達ぶりを見せるには

6回レッスンに行った後にします!


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by Musee | 2011.06/01 | コミュニケーションコラム, 新着情報, 考え方